カルーセル麻紀とウド鈴木が因縁の関係になった原因は?番組した言動!
オカマ、失礼しました、ニューハーフの先駆けとなったカルーセル麻紀さん、
ウド鈴木がピンで行っていた番組があり、そこに出演された時に、ウドがカルーセル麻紀さんに
性的な質問をしたり、嫌がらせのような事をしたりなどして、ゲストとして呼んでいるにもかかわらず、
麻紀さんに失礼な事をして激怒した事により、因縁の関係になってしまった原因とは何か、
その番組の言動について取り上げて行きます。
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カルーセル麻紀
1942年生まれのニューハーフタレント。
本名は平原麻紀、生れた時は平原徹男である。美輪明宏の影響があり、ゲイの世界へと足を踏み入れ、
15歳で家出をして札幌のゲイバーで働くことに、19歳の時に女性へと変身され、知り合いだった市川猿之助さんの紹介で、
東宝のオーディションを受け、なんと合格して、その後に実は男なんです。と打ち明けたため、マスコミが押し寄せて来て、世間の注目を浴びて、25歳の時には歌手デビューを果たされました。
名前の由来はというと、大阪の時に務めていた店の名前が、「カルーゼル」で源氏名が麻紀だったのでそれを合わせてカルーセル麻紀と名付けられたそうです。
ウド鈴木
1970年生まれのお笑い芸人。
天野ひろゆきと共にお笑いコンビ「キャイ~ン」を結成。
ビートたけしと共演して面白すぎて人気が爆発し、お笑い番組やバラエティー番組から引っ張りだこになり、
ウドはお笑い界一と言われるほど、相方を溺愛しており、天野の屁の匂いを自ら進んで嗅ぐほどである(笑)
また、匂いでその日の体調が分かるとのいうほど。(凄すぎます)
あまりにも、べったりしてくるので天野がウドに「プライベートは別々になろう」と持ちかけたそうですが、
それを聞いたウドはものすごい勢いで天野の胸ぐらをつかみ、「天野君は僕のこと嫌いなの!?」と泣きながら訴えたそうです(笑)
しかも、ロケ番組の後、収録で旅館に宿泊した際に、天野と同じ部屋で寝ることとなったウドが、
もともと離れた状態で敷かれていた布団を天野がいないスキにピッタリと横に並べて敷き直したことがあって、
それを見た天野が、冗談やめろよー、どう見てもおかしいだろー、と怒ると、ウドは「冗談なんかじゃないよ!!」と本気で怒ったというから爆笑ものである。
因縁の関係になった原因は?
キャイ~ンが売れてウド鈴木に、ピンの仕事が入るようになり、自らのピン番組でウドがカルーセル麻紀さんを歓迎した際に、
焼酎をグラス抜きで出して、瓶でそのまま飲んで下さい。そこで、つまみとして出したのが、何時間も放置された生のマグロのカシラだったそうで、この対応に激怒し、カルーセル麻紀さんとウド鈴木の関係に因縁ができました。
悪ふざけも度が過ぎているので、笑いどころか、怒ってしまうのは当然なのではないでしょうか。
もちろん番組は放送されることなくが終了した事で、結果的にお蔵入りになってしまいました。
この出来事により、2人は共演NGとなっていしまい、
この笑えない対応は、ウド自身が思い付きでやったのではなく、番組スタッフの指示で、仕方なくやった事で
ウド自身も自分にも責任があるとして、この失態にお詫びしたいと後に語っています。
番組した言動について
番組がお蔵入りしてしまったので、あくどい性的な質問の内容や、嫌がらせのような質問の詳細が表には出てきていないですが、
カルーセル麻紀さんを怒らせて番組として成立できなかったのは事実です。
まとめ
共演NGとなった2人ですが、2004年にウドが、バラエティー特集番組内の大きなお世話TVのコーナーで5分間、ひたすらカルーセル麻紀に謝罪し、
カルーセル麻紀は、ウドに対し大人げない事をしたと思っており、カルーセル麻紀は、ウドではなく制作側が悪いと語った。
スタジオでもウドが悪いわけではなく、番組が悪くスタッフが謝罪するべきだとの意見が出て、再会前のカルーセル麻紀は共演するだけでも
腹が立つほど怒っていたそうです。
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