【引退?】香川照之の歌舞伎の反応や感想は?兄弟・亀治郎や母について!
既に終わったにも関わらず、つい最近でも『半沢直樹』の人気はまだ根強いですね。
ここに登場していた香川照之さんもまた人気の俳優さんです。
半沢直樹では大和田常務役を熱演して顔芸が話題になりましたね。笑
今回はそんな香川照之さんのプライベートから歌舞伎役者としての彼までを見ていきます!
香川照之は歌舞伎役者としてどう?感想と世間の反応
香川照之さんは1965年生まれの俳優です。
東京大学文学部卒としても有名で、インテリ俳優としてバライティなどへの出演も多いですよね。
とはいっても何が何でも出演しているわけでは無く東大出身なのにこの学歴を鼻にかけないところもとても好感が持てます。
主役としての出演よりも準主役とか脇役での出演が多いですが、その演技力や演技の幅から多くの名作に出演されています。
俳優としての彼の説明は既に不要でしょう。
では歌舞伎役者としての彼はいったいどんな評価を受けているのでしょうか?
彼の実のお父さんである二代目市川猿扇は歌舞伎役者としてとても有名な方です。
香川照之さんの家柄自体代々歌舞伎役者なのに彼がすぐに歌舞伎役者としての道を継がなかったのには親子の間での様々な確執や事情がありました。
それを解消・和解し、2011年にはついに九代目市川中車の名を受け継ぎ歌舞伎界へ進出します。
これは既に俳優として名前が売れている彼のファンからしても、歌舞伎ファンからしても待ちに待ったことでした。
実際に香川照之さんの中車としての演技を見た彼らの反応を見てみましょう。
[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”A さん”]初めてとは思えない良い芝居をしている[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”B さん”]役者としての演技の素質はやはり素晴らしい。でも、歌舞伎役者としての演技としてはまだまだ。これからに期待。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”think” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”C さん”]まだまだ研修中のたまご役者といった感じ。歌舞伎は好きで実際に足を運んで相当数観劇しているが、歌舞伎役者としてはまだまだだ。高い評価はあくまでも『最初としては』という前提付き。[/speech_bubble]
と、世間からは様々な声があります。
歌舞伎ファンからすればまだまだといった感じなのかもしれませんが、さすがに俳優として高い評価を受けているだけあって、素養は多くの人が認めているようです。
兄弟・亀治郎や母について
スポンサーリンク
従兄である市川亀治郎(現在は猿之助)は歌舞伎界で既に相当な実力の持ち主。
そんな彼と香川さんは歌舞伎役者としてデビューするまでは疎遠だったそうですが、2011年に歌舞伎デビュー以降はかなり親密な関係のようで、歌舞伎としての先輩である猿之助から多くのアドバイスをもらっているようです。
また、母の浜木綿子(ゆうこ)さんは宝塚の娘役トップ女優としても有名でした。
既に80歳を超えるご高齢ですが、未だにお美しいです。
ちなみに木綿子は『ゆうこ』であって『もめんこ』じゃありませんよ。笑
まとめ
今回は人気俳優の香川照之さんを取り上げました。
以前までは家族の確執などから歌舞伎役者関連の話は彼にとっては触れてはいけないタブー的な雰囲気が出ていました。
しかしそれが解消された今、歌舞伎役者としてもまた俳優としても演技の幅を広げ、多くのファンを取りこんでいるような気がします。
バライティでの彼のトークも面白いですし、更なる活躍を期待したいですね!
スポンサーリンク