土屋アンナVS甲斐氏の裁判の流れと判決!モノマネで出廷?
土屋アンナさんといえばロックシンガーとして男女問わず幅広いファン層を持つ人気アーティストですが、スキャンダルや問題なども多いことで有名ですね。
最近ではプロデューサーの甲斐智陽氏との裁判が注目されました。
今回は土屋アンナさん。特に甲斐氏との裁判の一連の流れとその判決について見ていきたいと思います。
ファンの方なら気になるであろう裁判ですよね。
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土屋アンナVS甲斐氏の概要
全てのことの発端は土屋アンナさんが主演を務める予定だった『誓い~奇跡のシンガー~』という舞台に始まります。
土屋さんのこの舞台への取り組み方や態度が非常に悪かったとしてプロデューサーの甲斐氏は怒り心頭。
具体的には稽古に出てこないなど、この時を振り返り甲斐氏は『稽古に出てこない主演女優なんて初めてだ。非常識にもほどがある。』と裁判前に語っていました。
しかし土屋さん側にも言い分はあり、稽古中や裏での甲斐氏からの暴言や誹謗中傷などを挙げました。
これを理由にさすがの土屋さんも我慢ならず稽古を欠席したといっており、このあたりから二人の全面対決は濃厚に。
そして甲斐氏がついに舞台が公演中止になった被害を法廷に訴え、3000万円あまりの損害賠償を求める裁判を起こします。
これに対して土屋さんも甲斐氏が製作した楽曲『ANNA』に関して名誉棄損で訴える形に。
この楽曲に関しては『土屋アンナとは全く関係ない。アンナなんて名前はいっぱいいるし、本当に誹謗中傷の目的で作るなら題名をカタカナ表記にする。』と名誉棄損に関しては否定。
決着は法廷に持ち込まれることになりました。
裁判の流れと判決!モノマネで出廷?
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2015年の11月9日に口頭弁論がひらかれ、ついに土屋さんと甲斐氏の直接対決実現。
マスコミやファンも注目する中、土屋さん側は実の母親で土屋アンナさんの事務所の社長を務める土屋眞弓さんと共に出廷します。
法廷が開かれたのは13時半。
まず甲斐氏の証人尋問が行われ、訴訟に至った経緯や当時の詳細などを語りました。
そしてこの後に行われた注目の土屋アンナさんの証人尋問。
本人が直接、この一連の事件に関して口を開くということでとても注目を集めました。
この証人尋問の中で土屋さんは甲斐氏に向かって『ヤクザみたいな女だな。人の話も聞けない態度が悪ぃーな』と暴言を吐かれたと解散のモノマネを交えながら当時の状況を再現したそうです。
この辺はさすが土屋さんといった感じですね。めちゃくちゃ肝が据わってます。笑
しかし、その時とは一変、土屋さん側が訴えを起こしていた『ANNA』に関する件では、土屋さんが『かなしいし、やめてほしかった。』と涙する場面もありました。
お互い一歩も引かない展開となった初の口頭弁論。
注目の判決は2016年の1月25日に言い渡されます。
まとめ
今回は土屋アンナさんの裁判の一連の流れについて取り上げました。
まさかここまで大事になるとは思っても見ませんでしたが、来年出る判決にはさらに注目が集まりますね。
ちなみに判決に関して、『行列の出来る法律相談所』でお馴染みの北村弁護士がコメントを出しています。
それによればこの裁判は甲斐氏側の分が悪いということ。
甲斐氏側敗訴の可能性が高いとの見方を示しているようです。
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